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不動産担保ローンのABCサニー  コラム

三井住友カードのグローブパス

e_img07.jpgこんにちは、「不動産担保ローンのABCサニー」システム部の富田です。
新貸金業法施行でビジネスモデルの再構築を迫られているカード業界に胎動が起こりつつある中、三井住友カードがグローブパスという海外提携サービスネットワークを打ち出しました。
不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、本日は三井住友カードのアジア戦略に注目します。
経済問題を中心に新聞、週刊誌等から今のトレンドをピックアップして発信する不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、三井住友カードのグローブパスが、「気になる」。

不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」
三井住友カードの「脱国内」アジア戦略:週刊東洋経済(平成20年10月18日号)より引用

海外カード会社との多角的提携による加盟店の相互開放ーー。三井住友カードが打ち出した海外提携サービスネットワーク事業「グローブパス」を要約すると、こんな表現になる。提携カード発行会社の加盟店が、相互のカード会員に優待サービスを提供していく。従来のクレジットカードビジネスにはなかった新機軸だ。
国際サービスネットワークの構成メンバーは三井住友カードのほかに、アジア9カ国・地域における地場の有力銀行グループばかり。具体的には、タイのバンコック銀行、インドネシアのバンク・セントラル・アジア、香港のバンク・オブ・イーストアジア、中国の中国招商銀行、韓国の国民銀行、フィリピンのメトロバンクカード、シンガポールのOCBC銀行、マレーシアのRHB銀行。
各メンバーが開拓したグローブパスの加盟店を開放し合い、他のメンバー会社のカード会員がそれぞれの加盟店で料金割引や特典などの優遇サービスを受けられるようにする。たとえば、バンコック銀行のカード会員がわが国を訪れる際、バンコック銀行のHPから三井住友カードのグローブパス加盟店のクーポン券をプリントアウトして加盟店に持参する。それを受け取った三井住友カードの加盟店は、料金割引、ノベルティ提供といったサービスを提供していく。もちろんその際、カード会員が支払いにカードを利用することで、カード発行会社は加盟店手数料を得られる。
三井住友カードが提携ネットワークの第1弾にアジア地域を位置づけたのは、訪日外国人客数、出国日本人数の多さがある。2007年の訪日外国人客数は約834万人。うち今回の提携国・地域からは約593万人と全体の71%を占めている。
逆もまたしかりだ。日本からの出国者数は全体で約1729万人。うち提携地域への出国者数は約1193万人で、全体の69%に相当する。
ちなみに、三井住友カードが提携する、中国のカードブランド「銀聯」の日本国内加盟店数は、業務開始時(05年12月)の200店から08年8月には1万1800店に急増中。小売店などの加盟ニーズの高さを物語っている。
その一方で、クレジットカードビジネス、中でも伝統的な国内カード会員事業はすでに飽和状態と言わざるをえなくなっている。新貸金業法など法律改正の動きに伴って、事業展開に岐路が訪れつつあるという見方も根強い。
グローブパスがそのプラットフォームとして、今後、いかにネットワークを拡充し、サービスコンテンツを充実化させていくか。ある日、巨大なカードネットワークに大化けしている可能性もなくはない。

不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、本日は三井住友カードのアジア戦略である海外提携サービス「グローブパス」に注目しました。
多くの旅行者が往来し、購買力も高いアジアが最初のターゲットになった模様ですね。
不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、本日はこの辺で。