上海株バブル崩壊
三菱UFJvs東京スター
スルガコーポ倒産
ヤマダ電機の新事業
不動産ファンドの苦戦
外資系高級ホテルの苦難
地銀再編、活発化
翻弄される学研
折口氏と外資が密約
ソフトバンクの中国戦略
こんにちは、「不動産担保ローンのABCサニー」システム部の富田です。 本日の「気になるコラム」はATMの相互利用契約をめぐる、三菱UFJフィナンシャルグループと東京スター銀行との間のトラブルに注目します。 経済問題を中心に新聞、週刊誌等からノンジャンルで今のトレンドをピックアップして発信する不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、三菱UFJと東京スターの火花が、「気になる」。
今夏、三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)と東京スター銀行のあいだで火花が散ることになりそうだ。 MUFGは東京スターに対して8月下旬にも、ATMの相互利用契約の解除通告を行う模様。 東京スターは2006年7月にサークルKサンクスと提携し、他行のキャッシュカード保有者でも預金の引き出し手数料が無料(平日昼間と土曜の一部)という「ゼロバンク」サービスを展開。 だが、業界内では「他人のふんどしで儲ける行為」と、東京スターを批判する声が上がる。 どういうことか。通常、A行のキャッシュカード保有者が平日昼間にB行のATMで預金を引き出す場合、顧客は105円の手数料を取られる。このとき、A行もB行に対して、105円の銀行手数料を支払うため、B行からすれば、合計210円のATM手数料収入が得られる。 ところが東京スターは、引き出し手数料を無料にして他行の顧客による利用を増やすことで、銀行間手数料を増やした。つまり他社の顧客というふんどしで儲けているというわけだ。 今後、東京スターは、契約解除か、銀行間手数料の大幅な引き下げを迫られることになりそうだ。 MUFGは東京スターに対して、年間4億〜5億円の手数料を支払っていると見られる。MUFGへの対応次第で、他の銀行が追随する可能性もある。そうなれば、東京スターは事業モデルの練り直しを求められることになる。
本日の「気になるコラム」はATM相互利用契約をめぐるMUFGと東京スターをテーマにしましたが、ATM手数料の無料化で消費者を味方につけた東京スターに銀行業界からの批判が高まりそうな気配ですね。 不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、次の更新もお楽しみにしてください。