生コン偽装
新生レイク
上海株バブル崩壊
三菱UFJvs東京スター
スルガコーポ倒産
ヤマダ電機の新事業
不動産ファンドの苦戦
外資系高級ホテルの苦難
地銀再編、活発化
翻弄される学研
猛暑厳しい日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 こんにちは、「不動産担保ローンABCサニー」システム部の富田です。 不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、本日は新生銀行が消費者金融大手のレイクを買収した問題に注目します。 経済問題を中心に新聞、週刊誌等からノンジャンルで今のトレンドをピックアップして発信する不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、新生銀行に買収されたレイクが、「気になる」。
新生がレイクを傘下に巨額買収の裏事情:週刊東洋経済(平成20年7月26日号)より引用
新生銀行は11日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が「レイク」の名称で消費者金融業を展開するGEコンシューマー・ファイナンスの買収を発表した。消費者金融業界は、過払い金返還請求訴訟の嵐に見舞われており、中堅以下は相次いで倒産・撤退に追い込まれている。GEも見切りをつけた形だ。レイクをめぐっては、プロミスとアコムも名乗りを上げたが、価格面で決裂。3000億〜4000億円との買収価格が取りざたされた。実は今回の発表では、買収価格は必ずしも明確でない。「5800億円」と広く報道されているが、これは株式取得額とは別物。新生・GE双方の発表文によれば、5800億円は「デット(=負債)およびエクイティ(=資本)合計の支払い総額」。つまり、新生が引き継ぐ借金も含むわけだ。 昨年末でGEコンシューマー・ファイナンスの資産は約1兆円。それに対して純資産はわずか583億円だ。その差額に当たる負債をすべて引き継ぐとすれば、実質価値は大幅なマイナスと評価されたことになる。 9月の買収実行時に承継される資産や負債の内容は動いている可能性もあり明らかでない。ただ、いずれにせよ、実際の株式取得額はかなり低いはずだ。 もう一つのポイントは、今回の買収に際し、過払い金の保証負担契約が付いていることだ。2030億円を超えて過払い金が発生した場合、GEが折半で負担、さらに2600億円以上はGEが単独で負担する。買収実行時には最大2060億円の追加引当金が持参金として新生にはもたらされる。買収後に新生の負担は発生しない。 業界では法改正により2年後に上限金利が引き下げられ、融資総量規制も導入される。市場収縮に伴う貸倒率上昇懸念もあり、将来の事業リスクはなお高い。 今回の買収は、安い買い物で目先の利益を計上する一方、将来にわたってはリスクを残す形だ。
不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、本日は新生銀行がレイクを買収した問題をテーマにしました。 この買収劇は実際の株式取得額は低く、補償負担契約付きで利益が先行する買収劇の模様です。 不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、本日はこの辺で。