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不動産担保ローンのABCサニー コラム

翻弄される学研

e_img00.jpgこんにちは、「不動産担保ローンのABCサニー」システム部の富田です。
本日の「気になるコラム」は名門、学習研究社が投資ファンドの株主提案に揺れた問題をテーマにします。
経済問題を中心に新聞、週刊誌等からノンジャンルで今のトレンドをピックアップして発信する不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、揺れた学研が「気になる」。

村上ファンドOBに翻弄される名門学研:週刊東洋経済(平成20年5月31日号)より引用

業績不振の学習研究社に対し、遠藤洋一郎社長解任の株主提案を行っていた筆頭株主の投資ファンドが要求を取り下げた。
2007年に現れた「エフィッシモ・キャピタル」(シンガポール)の高坂卓志代表は旧村上ファンド出身。保有比率を19.82%まで引き上げ、4月22日に業績不振などを理由に株主提案実施を表明。ただ、抜本的な業績向上策などが公表された場合には取り下げもあるとしていた。
学研は5月9日に赤字事業からの撤退や人件費の削減、社外役員の招聘など新たなリストラ策を発表。東京・西五反田に建設途中の新本社ビルは7月に242億円で売却し、その資金は学習塾の投資などに充てる方針を示した。これを受けてファンド側は提案を取り下げた。
今回のリストラについて学研側は「ファンドから50項目以上の情報開示要求があった。ファンドの提案以前から私たちは改革すると言っていた。それを実行しただけ」と話す。
企業のM&Aに詳しい服部暢達・一橋大学大学院客員教授は「要求を一度真に受けると、次第に無理難題を言われ、株式公開買い付けに持ち込まれる可能性がある」と指摘する。提案取り下げで一件落着といきそうもない。

本日の「気になるコラム」、いかがでしたでしょうか。
旧村上ファンドのメンバーによる企業買収劇は今後も続きそうですね。
名門学研の今後も気になります。
不動産担保ローンのABCサニー「気になるコラム」、本日はこの辺で。